「コンサルタントは情報提供業」という
認識をされる方は多いですが、情報提供だけを
売りにしているコンサルタントは早晩ネタが尽きて、
行き詰まります。
また、
クライアントの成功やビジョン実現
よりも、自分の明日の飯の種になる
ネタ探しに意識が向く ので、
いつの間にかクライアントのことに
関心が行かなくなるようです。
まさに、目的と手段の逆転現象です。
そうなると、数ヶ月から半年程度で顧問契約が切れ、
いつまで経っても狩猟型のコンサルタントとして
営業をし続けなければなりません。
これは、コンサルタント業に限らず、
飲食店や小売店、ホテル業界など多くの業界にも
当てはまることではないでしょうか。
つまり、「お客さんにどんな情報やサービスを提供するか」の前に、
「お客さんとどんな関係をつくりたいか」を
きっちり考えることが大切だと思うのです。
これを追求していくと、
お客さんとのコミュニケーションの取り方が変わってきます。
昔は商品やサービス、情報などが主(メイン)で、
それを提供する手段としてのコミュニケーション力は
従(サブ)の関係でした。
今は、それが逆転している時代です。
つまり、
お客さんとの関係を築くコミュニケーション力が
主(メイン)であり、その上で商品・サービス・情報などが
従(サブ)の関係で送り届けられるということです。
私が5年前に経験も資格もお金もない中で経営コンサルタント
(今はビジョナリーパートナー)として開業し、
今なお顧問契約を継続させていただいている秘訣は、
このコミュニケーションを重要視している点にあると考えています。
そこで、このテーマについて独立前からの友人で、サラリーマン時代に共に
仕事をしたこともある友人・丹羽浩之さん(現在はパートナー)にインタビュー役をお願いし、
このテーマについて私の考えを引き出してもらいました。そして、その対談をCDに収録しました。
この対談CDセミナー(約90分)を聴いて得られるヒントは、
インタビュアーの丹羽さんによれば次の通りです。
このCD対談で得られる6つの重要なヒント
- 「コミュニケーション」の視点から見た、成功ビジネスの目からウロコの共通点
- 軸のある人のコミュニケーションが、そうでない人より高い価値を与える理由
- スキル主体の「専門家」から関係性主体の「パートナー」へ!価値を高める秘訣
- 実践者だから見える!中小企業の経営者が強く求め始めている新たなニーズ
- 同業者に差をつける!異業種から学ぶときの焦点の当て方
- 迷ったとき、不安なとき、「行動を起こさせる」ための自分への仕掛け
このCDセミナーでは、
継続的にリピーターをつくり続ける秘訣は、
お客さんとの関係づくりであることを具体例を交えてお伝えしました。
特に、社員数10名以下の企業を対象に商売をしている人や専門知識を提供する
コンサルティング事業をなさっている方、またセールスの方には特に参考にして頂けると思います。
コンサルティングを仕事に取り入れていく傾向はますます加速しています。
その一方で、既にサービス事業を立ち上げている方、今後独立を目指す方、
新たなコンサル・サービス事業のあり方を探っている方で、
「これまでは専門知識の提供で食べてきたが、今後の方向性に行き詰まっている」
とお悩みの方には、多くのヒントと新たな発想を生み出すことでしょう。
聴者の一人は、「こんなにノウハウを惜しみなく話しているCDセミナーは
今までになかった!」と驚いています。
「寂しい時代」だからこそ、心のつながりが重要です。
その手段としてのコミュニケーション力に今、改めて焦点をあててみてはいかがでしょうか。
この対談CDセミナーがその一助になれば幸いです。
対談CDセミナー2 販売価格 :6,050円 (消費税・送料込)(5,500円+税)
<お詫びです!>
この商品はスタジオ収録ではないため、途中で咳の音など雑音が入り、一部聴きにくい点があります。
あらかじめご了承の程、よろしくお願いします。
株式会社 ワニマネジメントコンサルティング
ビジョナリーパートナー
代表取締役 和仁 達也
■ 追伸 :
この対談CDセミナーは、
「自分を飛躍的に成長させるセルフイメージの創り方」と同時に制作しました。独立される方や、これからの時代に合ったビジネスを1から創り上げたい方にとって重要なヒントがつまっていますので、あわせてお聴きになることをお勧め します。