ビジョンとお金の両立を実現させる専門家、ビジョナリーパートナー和仁達也のサイト

ビジョナリーパートナースタイルのコンサルティングとは?

5.どんなツールを使ってコンサルをするの?

ビジョナリーパートナーは、次の5つのことを計算に入れた実践的なコンサルティング・ツール(ワードやエクセル等の資料)を使います。

1.全体像が見えることで「初めて見えてくるもの」がある。

1.全体像が見えることで「初めて見えてくるもの」がある。

「全体」と「部分」を一覧させることでその発見を促し、より妥当性・納得性の高い判断ができるよう促します。断片的なブツ切りの知識では偏った判断をしがち。それはブツ切りでは「全体」と「部分」のバランスが見えないからです。そのためには、資料は1枚に集約される必要があります。

2.何が計画通りに進み、何が進んでいないかがわかる。

2.何が計画通りに進み、何が進んでいないかがわかる。

道筋を事前に描いているからこそ、道からそれたときにそれが認識でき、「どうすれば本来の正しい道に戻れるか?」を計画し直すことができます。「どうせ計画通りにはいかないから」という理由で計画すら立てない人もいますが、そのような人こそ「軌道修正、更新」する前提で、シンプルな計画をつくることで発展の足がかりをつかめます。そのためには、ツールは最大限シンプルであるべきです。

3.何が重要なのかを、迷わず突き止められる。

3.何が重要なのかを、迷わず突き止められる。

情報量が多いほどに、重要なものとそうでないものが混在し、わかりにくい(=実務で使えない)資料になりがちです。特に「1枚にすべてを集約しよう」としたときにその弊害がおこります。
パッと見ただけで、優先順位をつけて必要な情報を引き出すことができれば、漠然とした不安から解放されます。そのため、重要なところには「色」「文字の大きさ・太さ」「図やチャート」などで注目させる工夫をしています。

4.時間軸で見渡すことで、直観的にイメージを湧き立たせる。

4.時間軸で見渡すことで、直観的にイメージを湧き立たせる。

流れが「時間軸」で示され、要点を図で「視覚化」されることで、右脳で先にみて左脳で確認するようなプロセスをたどります。その結果、左脳部分は読み飛ばしても要点はつかむことができ、またリマインド(思い出し)しやすくなります。プラン・ドゥ・シーのマネジメントサイクルで使う資料は、労なくリマインドしやすいことが重要なのです。

5.成長と達成の実感を与える。

5.成長と達成の実感を与える。

継続のコツは、一定のスパンで振り返ったときに「成長の実感」が得られること、そして短期スパンで小さな「達成感」を味わえることです。上司を持たない経営者がそれらを味わうには、記録を残すことが最大の秘訣。たとえばCF計画表、アクションプラン、目標達成シートなどは、上記2の軌道修正の意味もありますが、モチベーションアップ・ツールとしての側面もあるのです。そのためには、過去比較・目標比較がしやすいことが重要になってきます。

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