「決算書の数字を使って、社長自身から
利益アップのアイデアと意欲を引き出す
シンプルな方法」を公開します。
「今の顧問料は破格の安さだ。顧問先に適正な報酬額を請求するには、どうすればいいか」
「顧問先からもっと感謝される事務所になるには、何をすればいいか」
に悩む会計事務所の所長の声をたくさんお聞きしてきました。
今、日本に会計事務所が何件あるかご存知でしょうか? 総務省統計局が平成23年に発表した調査によると、会計事務所の数は3万2,296件です。
この数は実にコンビニエンスストア(約4.6万件)の、約70%に相当する数の会計事務所が存在していることになります。
つまり、会経事務所の数はいまや飽和状態で、厳しい価格競争に陥るケースも多い中、勉強熱心で意欲的な先生ほど、新たな付加サービスをもとめて試行錯誤しています。
その結果、たとえば私の知人で、売上アップのコンサルティングまで手掛けようとする事務所もありました。しかし、当然ながら畑違いの分野です。ただでさえ忙しい本業の片手間に学んだノウハウでは中途半端にしか関われません。その結果、成果が見えずに尻すぼみとなってしまったようです。そして、そのような事務所は少なくないようです。
一方で何もしない事務所の先生は、コストダウンを要求してくる企業の声に応えざるを得ず、ますます価格競争に巻き込まれていきました。そして「価格を抑えようとすればするほど、より良いサービスを開発する体力はなくなり、結局特長のない事務所になっていく」と嘆いておられました。
つまり、
新しい付加価値をつけようとコンサルティングを
手がけるには負担が大き過ぎる。 かと言って、
何もしなければ どんどん価格競争に巻き込まれていく。
では、いったいどうすればいいのでしょうか?
その解決策が1つあります。それは、「決算書の数字を利用して、利益アップのアイデアと意欲を引き出すシンプルな方法」を身につけるのです。
その秘訣をひと言で言うと、儲かる仕組みをビジュアルで見せながら顧問先社長に「自分にもできそう」と思えるイメージを与えることです。
そして、それはまさに私が日頃のコンサルティングの現場で行なっていることです。
私は現在、コンサルタントとして月額30万円から40万円以上の報酬をいただいています。
しかし、売上アップのアドバイスをしたことは一度もありません。それなのに、顧問先はどんどん発展し、ほとんどのクライアントが継続契約をしてくださります。
ご存知の通り、コンサルタントというのは、税理士とは違って、企業にとっては元々は存在しなくてもいい存在です。従って、必要なノウハウさえ手に入れば、早々に契約を解除したほうが企業にとってもコストがかからずに済むはずです。それなのに、大変ありがたいことに、私のクライアントは3~5年、長いところは開業当初から契約を続けてくださっています。
さて、私が行なっているサービスとは、どのようなものだと思いますか?
「奇想天外な発想力を必要とするコンサルティング?」あるいは、「崖っぷちに追い込まれた企業の再建コンサルティング?」
いえ、いずれも違います。その内容を聞くと、会計事務所の先生方は「え?そんなことでそこまで価値を感じてもらえているの?」とビックリされるかも知れません。
実は私は、キャッシュフロー経営を中小企業に導入するサポートをしているのです。
したがって、面談で使う資料はみなさんと同じ決算書や月次の試算表です。
しかし1つ大きく違う点があります。それは、社長との面談で使用するツールです。
それは数字の専門家の視点で作ったものではありません。数字は苦手だけど商売を考えるのは大好きな社長の目線でつくられたものばかりです。
だから社長は、自分が苦手な分野を自分にもわかる言葉で表現し、一緒に考えてくれるパートナー、すなわち私に価値を感じてくださるのだと思います。
ちょっと思い出してみてください。
数字がたくさん並んだ決算書を顧問先社長に見せたときの、社長の反応を。果たして興味を持って聞いてくれたでしょうか?
売上と利益には関心があっても、貸借対照表は理解しようともしないし、中には先生の話に一切聞く耳を持たない社長もいたのではないでしょうか。
それはなぜでしょう?
その答えがわかるエピソードがありました。実は、先日私のセミナーに来られた社長が次のようなことを言っていました。
「ウチの税理士の先生は、私が決算書を読めないことを全く理解してくれず、難しい言葉ばかりで説明するので、質問しようにも何を聞いていいのかわからないのです。だから、もう彼に相談するのは辞めました。 とりあえず会社が黒字で、税金が最小限に抑えられればそれで良いと割り切っています」「ウチの税理士の先生は、私が決算書を読めないことを全く理解してくれず、難しい言葉ばかりで説明するので、質問しようにも何を聞いていいのかわからないのです。だから、もう彼に相談するのは辞めました。 とりあえず会社が黒字で、税金が最小限に抑えられればそれで良いと割り切っています」
私はこの言葉の中に、会計事務所が付加価値を高めるヒントがある と気づきました。
そうです。今、多くの中小企業の経営者にとっての大きな問題の1つは、経営者にわかる言葉で数字について教えてくれる人が少ないことです。
彼らは、小難しい一般論ではなく、自社の具体的な数字をもとに、
今、当社の状況は客観的に見て、良いのか悪いのか?
どこに問題があるのか?どこに焦点を当てて考えれば よいのか?
経営を改善するために、どのようにストーリーを描けばいいのか?
を示唆してくれるパートナーを本当は求めています。
その役割として本来もっとも最適なのは会計事務所の先生であり職員のみなさんなのです。
しかし、現実には膨大な量の決算や検算業務でお忙しい先生方が、顧問先のためとはいえ、わかりやすい図や資料を作って伝える準備にまで
時間を割くことは困難ではないでしょうか?そこでその労力を省くために、我々が7年間、コンサルティングの現場で改善を重ねたノウハウとツールをお伝えするのがこのセミナーです。
そして、会計事務所が付加価値を高めるには、1つ重要なポイントがあります。
それは私がこのセミナーで一番お伝えしたいことでもあります。それは、
顧問先の社長がどんなビジョンを描いているのかを知り、
それをお金の面から裏付けをし、
社長の意欲を湧き立たせてあげるパートナーの立場を取る
ということです。つまりこのセミナーは、会計事務所の先生や職員のみなさんが、お金について社長の目線で会話を交わし、社長から感謝され、ますます意欲が湧いてくるためのセミナーなのです。
ただ、このセミナーは誰にでも費用以上の価値が得られるわけではありません。
次のような人を対象に設計しています。
このセミナーの対象者
- 1
より質の高いサービスを提供できる会計事務所を目指している先
- 2
「上から指導する先生」という立場ではなく、顧問先のビジョン実現のために「横に並んでサポートするパートナー」の立場をとりたい先生
- 3
今後の事務所の発展の鍵は「コミュニケーション」にあると考えている先
このセミナーでは、ご紹介するノウハウやツールを、顧問先との面談の場で活用できるようになっていただくことをゴールにしています。
したがって、通常ならセミナーでノウハウをお話ししてお終いとなるところですが、今回のセミナーに限っては、1ヶ月間の電話相談サービスをおつけします。
予め日時の予約を行い、弊社のコンサルタントがツールの活用方法や具体的な切り出し方のトークなど親身にアドバイスいたします。
しかもメールによる相談は1ヶ月間は無制限に何回でもご利用いただけます。
つまり、このセミナー当日から1ヶ月間、まさに先生の事務所の「付加価値アップ強化月間」として集中的にサービス強化に取り組むチャンスとなるのです。
なお、このセミナーでは4時間で次の重要なヒントが得られます。
このDVDセミナーで得られる7つの重要なヒント
- 1
顧問先社長に会社の現状をおおざっぱにわかりやすく伝え、 感謝される方法がわかります。感謝されると、当然ながら意欲が湧いてきます。顧問先社長に会社の現状をおおざっぱにわかりやすく伝え、 感謝される方法がわかります。感謝されると、当然ながら意欲が湧いてきます。
- 2
「社長は教わりたいのではない。サポートしてもらいたいのだ。そしてサポートしてくれるパートナーが欲しいのだ」ということが実感としてつかめます。「社長は教わりたいのではない。サポートしてもらいたいのだ。そしてサポートしてくれるパートナーが欲しいのだ」ということが実感としてつかめます。
- 3
顧問先の経営計画をつくるサポート役を担うことができ、その報酬を請求する勇気が持てるようになります。顧問先の経営計画をつくるサポート役を担うことができ、その報酬を請求する勇気が持てるようになります。
- 4
顧問先の数字を把握できる立場にある特権を生かし、その価値を最大限顧問先に伝えるための便利なツールが手に入ります。
さっそく次の巡回監査で使いたくなるでしょう。顧問先の数字を把握できる立場にある特権を生かし、その価値を最大限顧問先に伝えるための便利なツールが手に入ります。
さっそく次の巡回監査で使いたくなるでしょう。 - 5
コミュニケーション力が価値を生み出す意味を理解し、訪問すると顧問先が喜んでくれる関係性を創る秘訣がわかります。コミュニケーション力が価値を生み出す意味を理解し、訪問すると顧問先が喜んでくれる関係性を創る秘訣がわかります。
- 6
過去の結果を伝えるだけでなく、未来のプランを顧問先社長とワクワク話せるための道筋と話の切り出し方、そして会話中につかえるツールが手に入ります。過去の結果を伝えるだけでなく、未来のプランを顧問先社長とワクワク話せるための道筋と話の切り出し方、そして会話中につかえるツールが手に入ります。
- 7
最終的に価格競争に巻き込まれず、決算書の作成以外に付加価値を提供できる会計事務所としてのポジションを確立できるきっかけづくりができます。最終的に価格競争に巻き込まれず、決算書の作成以外に付加価値を提供できる会計事務所としてのポジションを確立できるきっかけづくりができます。
さて、このセミナーの価格についてご説明します。今回のセミナーは、
- 1
4時間のセミナー(随時の質疑応答、演習も含む)
- 2
顧問先で実際に今スグ使える実践ツール
- 3
弊社コンサルタントによる1ヶ月間のメール・電話相談サービス
の3本柱で構成されています。
今回の企画を実現させる上で、この3つの形態をとることが最も効果的であろうとの判断からです。
そして、それぞれは別売りはしていませんが、あえて価値をつけるとすれば、
- 1
4時間のセミナー:3万円以上
- 2
実践ツール:10万円以上
- 3
1ヶ月間のメール・電話相談サービス:5万円以上
という設定になります。
特に、2)実践ツールについては、私が7年間のコンサルティングの現場で改善を重ねて蓄積したノウハウの集大成であり、本当は価格のつけようがないというのが本音です。
そして、これらのコンテンツとサービスの価値から言えば、最低でも18万円以上の価格設定になってしまいます。
しかし、私はこのセミナーを通して知り合えた向上心旺盛な先生方と今後も良きビジネス・パートナーとして協力関係を結ばせていただきたい、との願いから、最大限リーズナブルな水準を考慮して、41,800円(消費税込)という5万円を切る価格を設定させていただきました。
41,800円 (消費税込)
(38,000円+税)
特典(1) 4時間のセミナー(随時の質疑応答、演習も含む)
特典(2) 顧問先で実際に今スグ使える実践ツール
特典(3) 1ヶ月間のメール・電話相談サービス(希望者のみ)
今ある会計事務所の経験を生かしながら、プラスαの付加価値を事務所に持たせたいと強くお考えのあなたであれば、間違いなくこの費用の何倍もの成果を得られることでしょう。
あなたからの成果報告メールを楽しみにしております。
株式会社 ワニマネジメントコンサルティング
ビジョナリーパートナー 代表取締役和仁 達也
追伸
所長先生がすでに資産税やその他の特化した分野の権威などで、「わざわざ今さら新しいやり方を取り入れる必要などない」のなら今回のセミナーは必要ないと思います。
しかし先生はともかく、若い職員の皆さんのために、働き甲斐をもって顧問先社長と面談できる仕組みをつくりたいとお考えであれば、このセミナーがお役に立てることでしょう。
また関心はありながらも、購入を迷っておられるようでしたら、取り急ぎ7月末にダイヤモンド社から出版された拙著「脱★ドンブリ経営」をご一読いただければ、その価値を判断する際に便利です。
セミナー参加者の声
- ツールについては驚くことばかりでした。資格を持っていることで
専門家だと思っていた自分が恥ずかしいです。兵庫県 岩井 美紀江様 - 4つのパターン、1%シュミレーション、目からウロコでした。
セミナーに参加して行動することにワクワクします。明日から早速実践します。 埼玉県 林 亜由美様 - 経営者のビジョンの実現のための道筋を支援するツールとしての数値の活用法が参考になりました。愛知県 竹本 能清様
- ”わかりやすく伝える”には、”ビジュアル化”が必要ですね。長崎県 藤原 勉様
- セミナーの進め方、ビジョンの実現の仕方がとても勉強になりました。東京都 児玉 尚彦様
- 資格に甘えた我々にはできないポイントを聞けましたA.T様