こんにちは、和仁達也です。
このセミナーは
「コンサルタントとして既に経験豊富だが、
訪問型コンサルで手一杯の方(Ⅰ)」
だけを対象にしているように
感じられるかもしれませんが、
実際は、そうではありません。
「これからコンサルタントとして活動していく方(Ⅱ)」
にも価値を得ていただけます。
そこで、(Ⅰ)(Ⅱ)の両者にとっての参加価値についてまずご説明します。
(Ⅰ)の方にとっては、電話コンサルティングを取り入れることで、
サービスの受け皿が増え、収益機会が増大します。
また、訪問型コンサルティングよりもクライアント件数を多く持てるため、
事例収集の幅が広がり、独自セミナー企画や雑誌連載などの
コンテンツ制作に活かせることにつながります。
また(Ⅱ)の方にとっては、サービスメニューを増やすことにつながり、
こちらも収益機会を最大化できます。
例えば
『個別訪問型コンサルティング5時間で15万円、
個別訪問型コンサルティング2時間の社長面談のみで8万円、
電話顧問コンサルティング30分で1.5万円』
というようにです。
「訪問型までは必要ない顧客」「電話顧問から試してみたい顧客」
にもサービス提供機会が広がるためです。
しかし、
「経験もないのに、いきなり電話コンサルティングは難しいのでは?」
という不安をお持ちの方もいらっしゃいますが、これも問題ありません。
なぜなら現在はZOOM、Google Hangouts、Skypeなどの
映像や資料の画面共有できるツールが出揃っている時代です。
一度、訪問して会っている相手であれば、
最初の1、2回は不安が出ますが、これらのツールを使えば、
その不安もなくなるためです。
そういう意味で、わたしが独立した20年前とは環境が全く異なります。
さて、
わたしがコンサルタント向けの養成塾でよく聞く悩みに、次の声があります。
そんな悩みが一度に解消できます。さらには、
スキマ時間を生かして、もっと多くの人に貢献したい」
と思いつつも、
『訪問なしで、本当に価値を感じてもらえるのか?』
が不安で着手できない」
というもどかしさを感じている人や、
逆にコンサルを始めたばかりの人で、
量稽古のつもりで一定量の経験を積みたい」
というケースにも、きっとお役に立てると思います。
まずは、わたしが2010年に電話コンサルティングを
やり始めた理由をお話ししさせてください。
それはコンサルタントとして独立して10年目に差し掛かる頃のことです。
実は当時のわたしは、ある悩みを抱えていました。
それはよくセミナーでもお伝えしている話で、
「独立起業して10年目あたりで、
『次のワクワクするビジョンが見えないジレンマ』におちいる」
というものです。まさに和仁自身もそれを感じていました。
当時、1社あたり月額30万円をいただき、
5年以上の長期継続するパートナー型コンサルティングの形も確立し、
教材やセミナーを複数リリースし、年1冊ペースで本も出版していました。
それを表面的に見ると、何も悩みはないようにみえるかも知れません。
しかし実際には、
・1社のコンサル契約が終了しただけで
年間360万円の利益が消える不安感が常に隣り合わせ。
(同時に2社が終了したときは、さすがに焦りました)
・1社に深く入り込むスタイルのため、
特定の会社や人とばかり接するので、
気がつけば狭い世界の中で時間が過ぎる。
・その結果、「何が求められているのか」
「何をテーマにセミナーや本をつくればいいのか」がわからなくなり、
・その焦りを人に話しても、
「贅沢な悩みだよね」と一蹴されて終わり。
その結果、何を目指せばいいのかがわからない状態で、2〜3年
もやもやしていたのです。
「ビジョンが見えないビジョナリーパートナーって、なんやねん!?」
と自分にツッコミをいれながら…。
そんな時に、ふと思いました。
「ふだん接しているクライアント以外の社長やコンサルタントの
頭の上にあるお困りごとトップ3は、何なのだろう?」
と。つまり一般の経営者とわたしのクライアントの間には、
常識のズレみたいなものがある気がしたのです。
と言うのも、毎月マンツーマンでコンサル・セッションを受けて、
ビジョンに向かって突き進む経営者と、
独力で試行錯誤している経営者とでは、
スピード感も問題意識も大きく異なっていました。
そして、出版やセミナーをやりながら、
訪問型のコンサルティングで関われる件数は、7~8社が限界でした。
その結果わたしは、
「大多数の経営者はもっと違うことで悩んでいるのではないか、
見過ごしていることがあるのではないか?」
という不安が潜在的にありました。そこで、
「もっと広く経営者の生の悩みに触れる機会をつくりたい!」
そして、
「それを商品として、お金をもらってやる方法はないか?」
と考え始めました。
そんな時に、わたしのセミナー参加者の一人からこんな質問を受けました。
「毎月30万円のコンサルを受けるほどではないんですけど、
もっと手軽に短時間で
コンサルしてもらえるサービスはないですか?」
この質問を聞いた時に、
「あぁ、そういうニーズもあるんだ!」と気づきました。
そして、しばらく熟考して発想したのが、
「毎月1回、30分だけ電話でコンサルする」
というものでした。この「30分1本勝負」だったら、
移動時間もかからないし、準備時間もなしでいけるので、
スキマ時間を有効に使えます。
そして、DVD教材を購入してくれた人やセミナー参加者に
個別にヒアリングをしてみたら、
「どうやら一定のニーズがある」
ことが判明したと同時に、前述のように
「ふだん接していない世間一般の
経営者のお困りごとを把握できる」
可能性を実感して、2010年7月から、このセッションを
「電話顧問サービス」と名付けてスタートしました。
その結果、スキマ時間を収益化することができたのですが、
いざ始めてみたら、それ以上の価値がありました。
それは、先にお伝えした10年目のジレンマが、
次のように解消したことです。
【ジレンマ①】
年間360万円の利益が消える不安感が常に隣り合わせ。
(同時に2社が終了したときは、さすがに焦りました)
また、「個別コンサル契約が終了しても、
ダウンセルで電話コンサルに移行する」流れができた。
【ジレンマ②】
気がつけば狭い世界の中で時間が過ぎる。
「何をテーマにセミナーや本をつくればいいのか」がわからなくなり、
そこからセミナーや合宿、養成塾など新たな商品が誕生した。
しかも、そこに直接お誘いできる見込み客にもなった。
【ジレンマ③】
その結果、何を目指せばいいのかがわからない状態で、
2〜3年もやもやしていた。
「ビジョンが見えないビジョナリーパートナーって、なんやねん!?」と
自分にツッコミをいれながら…。
「ビジョンの実現化と、その影響力の最大化」となり、
異分野のキーパーソンとのジョイントベンチャーが加速。
「新たな職業を創造する」という新たなビジョンが具体化したことで、
余計なことに気が散らなくなり、ビジョンに向かってワクワク進み始めた。
つまり、リスク分散ができて、ダウンセルや新商品の誕生で売上がアップし、
ミッションが進化して、次のステージのビジョンが具体化したことで、
毎日の仕事が楽しくなる。
そんなきっかけをもたらしてくれたのが、
この電話コンサルティングなのです。
その具体的なやり方を、このセミナーですべてお伝えします。
そこで、このセミナーで得られる価値を紹介します。
無料で乗ってしまうので、常に忙しい」
そのネタを見出せないまま時間が過ぎる」
常にコンサル契約の解除に不安がある」