ワニレポ★せっかくやるなら、楽しくやろう!(第135号) ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■ ワニレポ★せっかくやるなら、楽しくやろう!  ■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ワニレポ★和仁達也のホームページ⇒ http://www.wani-mc.com <<私がインスピレーションを得たプラスの言葉>>  「商品と顧客のニーズをマッチングさせることで、    @顧客に価格以上の対価を得てもらうこと    A顧客がまだ知らない解決策や新しい世界を知ってもらうこと   これが私の営業マンとしての信念となりました」             ユメオカLLP代表 丹羽浩之の著書              「ビジョナリークリニックって?」より             どんなに商品に自信をもっても、スキルを学んでも、      それだけで売れるわけではない。      顧客に喜んでもらったり、ましてや敬意を持たれること      はない。      結果を出す真の営業マンとは、顧客に合わせず顧客に感謝      され、敬意を示される人間だと気づいた。  ^^^^^^^^^^      ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^     【和仁のコメント】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−      保険診療の依存体質から脱却し、患者さんに教育を施し、      リピーターに育てるメカニズムがここにある。      「それなら自費でお願いします」の声が聞こえてくる      医院づくりのコツを知りたいは必読の1冊。      「ゴリゴリ売り込まなくて、お客さんが納得して買ってくれる」      そんなセールスの考え方に触れたい人にもお勧めです。      アマゾンはまだ取扱いが始まっていないのですが、      楽天ブックスはこちらです。→ http://item.rakuten.co.jp/book/5782717/ /_//_//_//_//_//_//_//_//_//_//_//_//_//_//_//_//_//_//_//_//_/ ◆27歳でビジョンを追求する前向きな経営者のビジョナリーパート ナーとして独立。ワクワク感動しながら働くために8年間どう考え 動いたか。 あなたの生活にひらめきと気づきを与える「ワニレポ」は、誰でも 気軽に読めるよう、妻が読んで共感できるかをチェックしています。 ◆より多くの方にこのメルマガが読まれ、楽しいご縁が広がるこ とを願っています。ご友人にも登録をおススメください! ⇒ http://www.wani-mc.com/Contents/etc/mailmag.html /_//_//_//_//_//_//_//_//_//_//_//_//_//_//_//_//_//_//_//_//_/ こんにちは。 ビジョナリーパートナーの和仁達也です。 暑い日が続きますね。名古屋の近くにある多治見は昨夏暑さ日本一 になりましたが、今年も負けず劣らず暑いようです。 お互い、体調管理には気をつけましょうね。 さて、昨年の春に翻訳した「ビジョナリービジネス」の著書、 マーク・アレンに、9月上旬に会いにアメリカに行ってきます。  ●「ビジョナリービジネス」〜明確なビジョンを描けばビジネスは成功する〜     マーク・アレン 著 和仁達也 訳 (総合法令)             http://tinyurl.com/3bh6w3  読者のみなさんからたくさんの感想メールをいただいたので、それを 英訳して手渡ししようと、企んでいます。(結構大変なので、英語 コーチのクリスにかなり助けてもらっていますが・・・) 独立初期のころ、試行錯誤でやっていたビジョナリーパートナー スタイルのコンサルティングに、確信を与えてくれた、この1冊。 これまで何度かメールではやりとりしていましたが、本人に直接 会えるとあって、ワクワクドキドキしています。 問題は、果たして英語で会話が続くかどうか・・・。 来月下旬のワニレポでまたご報告しますね。 では、今回のワニレポをお届けしましょう。 /_//_//_//_//_//_//_//_//_//_//_//_//_//_//_//_//_//_//_//_//_/ ☆2008年8月号☆ 【今月の気づき】 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ _/         _/ _/      『視点を与えてから、考えさせる。』       _/ _/                              _/ _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/   部下や後輩が早く育つあなた独自のコツって、ありますか? その人のキャパシティ以上にあれこれ詰め込んでも、結局は右から左に 流れてしまうだけで、お互いストレスになってしまいますよね。 上司としても、同じことを繰り返し言うのはイライラするもの。 「人に教える人がもっとも学んでいる」と言われるように、エネルギー を一番出している人が成長します。問題を解決するために考え抜くのも エネルギーの放出ですから、それを上司ばかりがやっていると、部下は 考え抜くことをサボるので、成長しません。 かと言って、「君はどうすればいいと思う?」と問いかけても、一向に 答えは出てこない。本人の中に答えがないのだから、引き出しようがな いと落胆する。だったら、「結局はトップダウンで教え込むしかないか」 となってしまうのは、あなただけではありません。 本人の中から答えを引き出そうとして、かえって上司がストレスをかか えている状況は、日本のビジネスシーンに浸透してきたコーチングが、 間違って解釈された弊害なのかも。 コーチングはあくまで問題解決のツールなので、他のツールと使い分け ればいいはず。 そこで部下の成長を促すために、部下自ら建設的に考えさせるコツを紹 介します、それは、上司があらかじめ多面的な視点を与えた上で、その 具体策を考えさせるのです。 よくある失敗例は、漠然と質問をするから漠然とした答えが返ってくる ケース。たいていの部下は一面的にだけ考えて、あらゆる角度から考え る視点を持っていません。 たとえば、営業マンが「なぜあのお客さんは買ってくれなかったのか?」 と考える際に、「金額が高すぎたのか?」「ほかにキーマンがいたのか?」 「そもそも欲しいというモチベーションを引き出していたか?」 「タイミングが早すぎたのか?」「最近買い物に失敗して営業マンに 不信感を抱いていたのでは?」など、いろいろな視点がありますが、 その視点自体が思いつかないのです。 だからいつも「金額が高いと言われました」という画一的で進歩のない 営業報告をしてくるのではないでしょうか。 はじめの一歩は、1つの問題に対して、複数の視点を上司が紙に書き出 して部下に渡す。 部下はその視点の下にアイデアや考察を書き出すというもの。 上司はそれを見ると、どこまでわかっていて、どこがわかっていないのか、 部下の頭の中が丸見えになります。これはもう一目瞭然です。 一度、トライしてみてください。 ◆お知らせ◆  【今月の気づき】は、ホームページ上からPDF(A4・1枚)で  ダウンロードできます。友人・知人に配りたい方、保存用に利用した  い方は、こちらからご自由にどうぞ。  →http://www.wani-mc.com/wanirepo/index.html ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ★★★ お知らせ ★★★   ◇◆◇和仁の今月の活動を、ホームページで案内中!◇◆◇   ◎「マネージャーから今月のイチ押し商品」も読んでね。     今すぐこちらをクリック!⇒ http://www.wani-mc.com/     ◇◆◇ワニマネジメント・オーディオセミナー新商品です◇◆◇     2008年2月、2007年10月に行った3つのセミナーが     DVDで登場!     いずれも案内ページから、セミナー終了後、参加者に     インタビューをした音声を聞けます。   <人気NO.1>    ▼「夢と現実の間にハシゴをかけるビジョナリーコーチング」      〜コンサルの現場で培ったスキルを2時間半で学び、       明日から成果を出せる短期集中プログラム〜     *くわしくはこちら⇒ http://www.wani-mc.com/Contents/Special/4.html   <人気NO.2>    ▼「脱★ドンブリ経営」      〜小さな会社の資金繰りが永続するCF経営<基本編>〜     *くわしくはこちら⇒ http://www.wani-mc.com/Contents/Special/1.html   <人気NO.3>    ▼「ビジョナリープラン策定法」      〜社長がワクワクし、有能な社員をも引き寄せる実践的ビジネスプラン〜     *くわしくはこちら⇒ http://wani-mc.com/contents/special/3.html    ▽その他の商品一覧はこちら⇒http://www.wani-mc.com/items/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆あなたからの感想メールもお待ちしています。⇒ news@wani-mc.com ※もしこのメルマガが参考になったら、お友達に転送してあげてくださいね。 ◆登録はこちらをクリック!            ↓   http://www.wani-mc.com/Contents/etc/mailmag.html ◆配信解除・アドレス変更はこちらへ。 ↓   http://www.wani-mc.com/Contents/etc/mailmag.html 発行元:株式会社 ワニマネジメントコンサルティング http://www.wani-mc.com 〒465-0055 愛知県名古屋市名東区勢子坊3丁目208−1 Tel:052-709-2812 Fax:052-709-2813 発行責任者:和仁達也 Tatsuya Wani ----------------------------------------------------------------- 【編集後記】 ●タダで飲んで、丁寧に送り出された福岡の飲み屋の話 先日、福岡でセミナーを行ったあと、仲間と一緒に繁華街の中洲に 繰り出した。食事を終えての、2次会である。 「日曜日なのでお店はあまりやっていないのでは?」 「呼び込みで入ると、ボッタくりの可能性があるらしいよ」 と心配しながら歩きながら数分後。 一緒にいたひとりの 「この店は、前に来たことがあるから、たぶん大丈夫だと思います」 との声に乗って、飲み屋(キャバクラ?スナック?)に入った。 ドアを開けるや否や、ボーイさんが飛んできた。 「スイマセン、女の子が今空いていないので、しばらくお待ち  いただきますが、よろしいですか? 待っていただいている間  は、料金は発生しませんので」 それなら、と1か所だけ空いている席に座り、男3人で前の店から の流れで、再び熱い話を再開。 気がつくと、40分経過。 なんとなく、しゃべり倒して満足したぼくたちは、誰からともなく、 「もう、いっかな。出ません?」 「そうですね」 「でも、本当に料金、発生しないのかな?} そんなことを口にしながら出口に向かった。 ボーイさんが走ってきて、後ろから声をかけてきた。 「お客様、本当にもうしわけありませんでした。  せっかく来ていただいたのに、長いこと、  お待たせしてしまって・・・。  また、よろしくお願いします」 タダで飲んで、ここまで丁寧に送り出されるとは。 もし、隣に女の子がついてくれてても、関係なく、男3人で 熱く(暑く)しゃべり倒していたに違いない。 なんとも安くついた夜だった。