このセミナーのテーマはずばり、
「数字力を身につける!」です。
みなさんは資格者として、あるいはコンサルタントとして、
すでに顧客がいて、専門分野をお持ちだと思います。
つまり、すでに相応の収入を得て、
それなりのやりがいを得ていることでしょう。
しかし、その一方で、
「この程度では満足できない」「自分はもっとやれるはず」
という漠然とした飢餓感も抱いているのではないでしょうか。
それを埋めるため、セミナーや講座で
新たなスキルやノウハウを習得しようとしつつも、
その空白が埋まらないまま時間だけが過ぎている、
という人もいるのかも知れませんね。
その飢餓感の正体、それは
「今の専門分野の他に、もう1つ、柱となる武器を持ちたい」
という欲求ではないでしょうか。
今回のセミナーではそれを
伝授しています。
高額報酬かつ長期契約が実現する秘訣は、
過去2作「コンサルタントの教科書」「コンサルタントの対話術」
にも書いた通り、
顧客である経営者の「お困りごとトップ3」
にアプローチすることです。
ここに常にフォーカスすることが、
高額報酬&長期契約につながります。
そして、この「お困りごとトップ3」を
まとめて解決できる
魔法のツールが存在しているのです。
それが「お金のブロックパズル」というツールです。
このツールを使えば、お困りごとについて、
クライアントが見落としていた着眼点を提示しながら、
問題点を明らかにして、解決のシナリオをつくることができます。
さらには、まだ表面化していない課題を浮き上がらせて、
次のテーマを提示することで、
先手の経営ができるようになります。
まさに、「問題に追われる、後手の経営」から脱却して、
「課題を追いかける、先手の経営」にシフトできるのです。
それによって、
経営者の精神的ストレスは格段に減り、
ビジョンの実現にフォーカスしながら
仕事ができるようになり、
仕事が楽しくなります。
その結果、
それをサポートできるコンサルタントは、
顧客にとっての存在価値が上がり、
報酬が引き上がる“正当性”を手にします。
ただ、そんなことを言うと、
「でもそれって、社長本人すら気づいていない問題点や課題を、
他人であるコンサルタントが見つけることが要求されるんですよね?
そんなこと、できるんですか?」
という声も聞こえてきそうです。
たしかにそれは簡単ではなさそうですね。
その問題解決や課題発見に求められる要素は、
いったい何か?
それは、「経営全体を俯瞰した目線」です。
全体が俯瞰で見えているから、部分の課題が
浮き彫りになるからです。
ということは、それを備えることができれば、
クライアントの課題を発見できるということです。
ならば、そこでコンサルタントに必要なのは、
「経営全体を俯瞰できる手法・ツール」ではないでしょうか。
それが今回ご紹介する「お金のブロックパズル」なのです。
これは、たった7つのブロックパズルで、
売上から粗利、利益までの流れがつかめるもので、
わたしが20年近くにわたり経営コンサルタントとして、
ならびに日本キャッシュフローコーチ協会の代表理事として
活用してきた視覚的なアプローチ法です。
経営者が判断するときに最優先するモノサシとして、
「お金の出入り」があります。
なぜなら、会社経営は、
お金が回らなくなった時点で終わる(=倒産する)
という前提があるからです。
考えてみれば、
人の採用も育成も、営業活動も仕入れも、
すべての経営判断に「お金の出入り」が伴います。
だからこそ、会社のお金の流れの全体像を
つかむことができたなら、
それは経営全体を俯瞰する助けになります。
そして、「お金の出入り」に関われる、ということは、
経営者の最重要事項である、経営判断に関り、
影響力を発揮できる、ということです。
枝葉末節なテーマを扱うコンサルタントと、
経営判断にダイレクトに関わるコンサルタント。
経営者はどちらに存在価値を感じるのか?
どちらに高い報酬を払いたいか?
答えは一目瞭然です。
「でも、そのツールを活用するためには、
決算書を見せてもらう必要があるんですよね?
税理士ならともかく、わたしは税理士じゃないので、
見せてもらえないと思うんですけど」
そんな不安をお持ちの人も、安心してください。
「決算書を見せてもらう話法」もちゃんとあるので、
みなさんにシェアしていきますから。
決算書さえ見せてもらえば、こっちのもの。
あなたはクライアントの問題と課題を
すべて俯瞰するツールを手に入れました。
このツールを使えば、常にクライアントから必要とされる
「着眼点」を手に入れ続けることができるのです。
またもっと言えば、実は
「決算書を見せてもらわなくても、大丈夫」です。
いくつかの質問をするだけで、その場で
「お金のブロックパズル」を埋めて、
相手のお金の流れを把握して問題点の仮説を立てる
アプローチがあります。
しかもそれは極めてシンプルです。
わたしは以前、女子高生に「お金の授業」を行いました。
そこでそのアプローチを伝授したところ、
レストランで10分のオーダー待ちの間に
その店の1ヶ月の収支をはじき出し、
儲けが出ているのか否か、を見抜いていましたからね。
高校生レベルの加減乗除ができれば
誰でもわかるシンプルな話なので、
リラックスして受講してもらえたらと思います。
顧客の成果に貢献したい心あるコンサルタントが、
ちゃんと期待に応える役割を果たす手助けをしたい。
そんな思いでこのセミナーを行いました。
このメッセージを読んでピンときた人は、
これを使って経営全体を俯瞰しながら、
課題を発見する切り口を一緒に習得していきましょう。
7万円相当のセミナー動画をプレゼント!
本書を出版する前に、わたしの塾生を対象に、
本書の内容をより深く解説したシークレットセミナーを行い、
3時間30分、語り尽くしました。
彼らの多くはすでにわたしの講義を何度も聞いてきた人たちなので、
ありきたりな内容では満足してもらえません。
そこで、ただのセミナーではなく、
参加費45万円以上する養成塾の1回分以上の価値(7万円以上相当)を発揮すべく、
新ネタをいくつも取り入れて、内容を練り上げて臨みました。
結果的にセミナーは大盛況で、
アンケートでは参加者全員が5点満点をつける高い評価を得ました。
(参加者の声は文末で紹介します)