と悩むビジネスパーソン&起業家へ。
3時間で目のつけどころが変わる、まったく新しいセミナーCD教材 を用意しました。
こんにちは。和仁達也です。
まずは、このセミナーを企画することにした経緯を聞いてください。
ある障害者向けにバリアフリーの住宅を提供している会社の社長から、こんな相談がありました。
彼は、「福祉や医療、障害者向けのビジネス」=「儲けることは罪悪」という
固定概念にしばられていました。
しかし、彼の会社では、建築前に紙やプラスチックなどで実寸大の模型をつくり、障害者の方が快適に動けることを実際に確認するなど、施工前にかなりの手間とコストをかけていました。
価値が高いサービスを提供しているのなら、それに見合った報酬を受け取ってよいはず。
たとえば医療機関である歯科医院でも、3割負担で済む保険診療ではなく、100%自己負担である自費診療をメインに、高額な治療を提供し、患者さんにちゃんと感謝されているところはたくさんあります。
それは、その価値がちゃんと患者さんに伝わっているから です。
しかし、「何を」「どの順番で」「どのタイミングで」「どのように」伝えると、ちゃんと
価値が伝わるのか、がわからず、本来つくれるはずの売上を逃している人は少なくありません。
彼も同様で、そこを突き詰めることなく、
「福祉に関わる身として、こんな価格を提示したら、お客さんに何て言われるだろう?」
と、お客さんや紹介者から批判される恐怖 がボトルネック(停滞点)となっていました。
その結果、そこで足踏みしてしまい、お客さんに自社が提供している
価値の高さをきちんと伝える工夫をできていなかったのです。
彼の場合、まずはよく紹介してくれている医療施設のキーパーソンに、
自社が提供している価値をきちんと伝えることが、はじめの一歩でした。
また、ある医療用のソフト開発販売会社は高単価の顧客データベースソフトを提供していましたが、
景気の悪化と市場規模の縮小がかさなり、受注件数が大きく下がりつつありました。
その会社は、ユーザーが長く使い続けられるよう、業界動向をきちんと調べ、
営業マンが足を運んで集めてきた一次情報をもとに、
付加価値の高いオンリーワン商品を提供し続けていました。
その会社が、意味もなく値下げをすることは、
それまでの自社の取り組みを否定することになりかねません。
とは言え、今の高単価な商品だけを売り続けよ、と強制していたら、営業マンが疲弊してしまいます。
まして、今から新しいヒット商品をつくるにも、時間がかかります。
つまり、何を売るか、どうやって売るかの選択肢が少ない のがボトルネックでした。
そこでその会社では、その商品の価格帯を3タイプ用意しました。
内容も機能もまったく同じものですが、
唯一、「保存できる顧客のデータ量」に差を付け、値段を3タイプにわけたのです。
これによって、「モノが良いことはわかるので、とりあえず最低価格の商品で試してみたい」
という層を取り込むことに成功。
また、はじめは「なるべく安く」と考えていた見込み客も、営業マンの話を聞くうちに、
結局は1つ上の価格帯の商品を買っていくようになっていきました。
つまり、実質的に商品は1つのままで「売り方を変えてみた」ことがブレイクスルーとなりました。
このように、一面的に見ていては解決策が見えないことも、
目のつけどころをちょっと変えることで、ビジネスが大きく前進し始めることはよくあります。
その違いをもたらす秘訣。それは、自分を外から見る着眼点 を持てるかどうか、です。
わたしはこれまで12年間、個別コンサルティングやセミナーなどで
数多くの経営者やビジネスパーソンの相談に乗ってきました。
彼らの多くは「ある思い込み」がボトルネックとなり、行動にブレーキをかけていました。
そして、わたしの役割は、そのボトルネックを解消し、行動に移る手助けをすることでした。
そして、過去の相談内容を整理していったところ、そのボトルネックには、上に紹介した
「人に批判される恐怖」や「何を売るかの選択肢が少ない」も含め、7つあることがわかりました。
多くの場合、その7つのボトルネックの正体を突き止めて、
それと向き合うことで、ブレーキを解除するきっかけがつかめます。
そこで、そのような固定概念を解き放ち、今まで思いつかなかった着眼点を手に入れるセミナーをおこないました。
このCDセミナーでは、次のような方々のお力になれます。
このセミナーは、ノウハウやソリューション(解決策)を学ぶものではありません。
目のつけどころをちょっと変えることで、今ある“自分資産”を、もっと活かして
世の中にさらなる価値提供ができるようになる「きっかけ」をつかんでいただきます。
CDセミナーでは、和仁自身の体験による気づきやクライアントの相談に乗ったケースなどを、
時間の限りご紹介しています。
その中で、自分が無意識に抱えてしまっている「恐れ」や「思い込み」の正体と向き合い、
「その実態は恐れるに足らない」 ことに気づくことがあるかも知れません。
そうなれば、堂々巡りから脱却して、はじめの一歩を踏み出し、
結果としてビジネス成功の「きっかけ」をつかめることでしょう。
また、今回はセミナーの中で希望者には、公開型の個別相談タイムも予定しているので、
和仁が日頃、どのようにクライアントの相談に乗っているかもご覧いただけます。
とりわけ「クライアントにブレイクスルーを起こすために、どんな質問を投げかけているか?」
にフォーカスしながら聞いてみてください。
コンサルタントやコーチなど、人の相談に乗る職種の方には、本業のヒントにもしていただけます。
このセミナーは1万円(税込)で開催されました。
参加者のアンケート評価は従来以上の高い評価をいただいており、
当初、CD教材として販売する際も同額での販売を予定していました。
しかし収録した音声を確認したところ、一部、会場の雑音を拾ったり、
若干ではありますが講師の声が聴きとりにくい箇所があります。
そこで「オフィスでの音声の撮り直し」も検討しましたが、
最終的にはライブセミナーの臨場感をそのままにお伝えしたほうが良いとの判断から、
セミナー音源のままCD教材とすることにしました。
(静かな場所であれば、まったく問題なくお聴きいただけますので、ご安心ください)
そのような事情を考慮して、CDセミナーの価格はお値打ちに 8,800円(税込)としました。
ごく当たり前のことになって、なかなか気づきにくいのがボトルネックの怖さです。
自分のことは見えにくくても、他人のことならよく見えます。
1人で考えるのもいいですが、たまには外から自分を見つめてみる時間を確保してみてはいかがでしょうか?
このCDセミナーは、その一助になると思います。
この案内を読まれてピンときた方は、ぜひご利用ください。
追伸、
すでに自分の進む道、やるべきことがはっきりと見えている方には、このCDセミナーは必要ないかも知れません。
しかし、人生の踊り場にいる方、次のステージがぼんやりと見えかけている方は、
きっと得るものがあると思います。 ぜひお越しください。
追伸2、
セミナー当日の参加者からは、次のような感想が届きました。